冨塚 善行

冨塚 善行 とみつか よしゆき
総合プロデューサー

株式会社クリフ
Creative Factory Co., Ltd.
代表取締役


米国子女教育セミナーにて、在学中にアルバイトを経てカウンセラーとして6年間従事。1994年に帰国後、会員制テニスクラブ支配人を5年間勤め上げ、スポーツ業界でのマネージメントを学ぶ。新たな業界を求め、コミュニケーションツール制作を行うクリエイティブ業界へ転進、営業を5年間経験。現在はWEBディレクター、WEBプロデューサーとして活動中。

また、メインの仕事をする傍ら、ビジネス戦略をブランディングと位置づけ、ビジネスモデルをストーリー化させるプランニングも行っている。

一般社団法人 日本弦楽器協会創設目的のもと、協会活動コンセプトのプランニングを担当し、総合プロデューサーに就任。


役員・スタッフインタビュー

【インタビュアー】
弦楽器やクラシック音楽など、この業界に関してはいわゆる「素人」とお聞きしましたが?

【冨塚氏】
その通りです。
プライベートで聞く事はまず、ありません・・というより「でした!」が正解ですね。クラシック音楽と聞くと、どうしても敷居が高い気がしていました。チケットを頂く機会が幾度かありましたが、好きな方にお渡ししてました。
失礼なやつですよね!(笑)

【インタビュアー】
そんなあなたが、なぜこの協会立ち上げメンバーになったのですか?

【冨塚氏】
理由は4つあります。
まず、自分の知らない世界に飛び込むのが「好き」というのが一番の理由です。
いわゆる業界の素人である自分と、役員である演奏家(プロ)とコラボレーションすることで新たなものを生み出せると感じたからです。

【インタビュアー】
なるほど、ではその「新たなもの」って聞いてもいいですか?

【冨塚氏】
それは、まだ勘弁してください(笑)

【インタビュアー】
では、2つ目の理由は何ですか?

【冨塚氏】
弦楽器の中でも弓でこすって音を出す、バイオリン、チェロ、ヴィオラ、コントラバスなどは、長い時間をかけて練習してようやく綺麗な音を出せる。そんな特殊技能を持つ演奏者(プレイヤー)の多く方が、生活するために趣味と位置付けしたり、最悪の場合はやめてしまったりという実態を知り、もったいないと感じたからです。
演奏が出来るプレイヤーとして、どうしてそれを自分のアイテムとして人生を考えられないのか?と強く思ったからです。

【インタビュアー】
どうしてそうなってしまうんですか?

【冨塚氏】
理由は様々あると思います。
どの世界でも同じように「プロ」となるには険しい道と感じるからでしょう。演奏家(プロ)として地位を築ける位置にいると感じるか、感じないかの境目で、感じない場合は別での生活設計を考えます。稀に、そもそも好きでは無かったという人、嫌いになってしまった方もいるかもしれません。

【インタビュアー】
演奏が出来るのに・・・そういった状況にいる演奏者(プレイヤー)を救済するんですか?

【冨塚氏】
「救済!」なんて大きなことではなく「一緒に考えて、進むべき道を見つけましょう!」ということです。
やはり「好き」でなければ、演奏家(プロ)の道を目指しても無理です。本当に「好き」でしかたないんだけど、とりあえずフリーで何となく続けていたり、趣味と位置付けたり、あきらめてしまったり、様々でしょう。
日々努力をして何度かいいチャンスにも巡り合えてたけど掴めなかった。その決断にいたるまでは、両親や友達、先生に相談したりなどと様々な流れがあったはずです。
これから演奏家になることを目指している演奏者はもちろんの事、協会の存在を知ったことで「もう一度やろう!」と熱い思いを持った方も、この協会が役立てるでしょう。
また、当協会は演奏者(プレイヤー)が演奏家(プロ)を目指すもしくは、現在活躍中の演奏家(プロ)がさらなる可能性を見つけることがベースとなります。ただ大枠の目的は、メンバーの「進むべき道」を見つけること。演奏家(プロ)を目指して活動している途中で、別な何かを見つけることが出来たのであれば、それも一つの成果です。弦楽器を演奏できる特殊技能を持っていたからこそ見つけられた、巡り会えたものです。

【インタビュアー】
なるほど。演奏出来ることを切っ掛けに「進むべき道」の可能性を広げて行こう!ということですね。
次の質問の前に、一つ確認させてください。先ほどから演奏家(プロ)、演奏者(プレイヤー)と話の中で出てきますが、プロとアマチュアのことですか?またその区分けはどうに理解しておけばいいですか?

【冨塚氏】
仰る通り、プロとアマチュアで正解です。当協会では、プロとプレイヤーと言っています。
演奏家(プロ)はその名の通り、演奏することがメインで人生を歩んでいる方のこと。演奏者(プレイヤー)は、メインは別にある方です。

【インタビュアー】
ありがとうございます、理解しました。3つ目を聞かせてもらえますか?

【冨塚氏】
自分も含めて弦楽器演奏会などに足が向かない方が、どうやったら興味を示してくれるのか追及していきたいと思ったからです。
弦楽器の音色は、ドラマ、映画の挿入歌や人の心を動かす大事な場面に多様されています。普段、演奏会に行かなくとも楽器の音色はよく耳にしているはずです。実際に生で聴いたら、もしかしたら興味を持ち始めるかもしれないと感じています。そのためには何が必要か?追及していきたいです。

【インタビュアー】
確かにそうですね。気持ちを高める場面や、悲しい場面など、自分が感動した映画などはもしかしたら!?

【冨塚氏】
そうなんです。
今度自分がすごく感動したシーンや、泣いたシーンなど、見直してみてください。使われていることが多いんです。

【インタビュアー】
そして、4つ目は何ですか?

【冨塚氏】
弦楽器演奏家を目指す演奏者は、一人ひとり違う個性があるはずです。性格だったり、その他の特技だったり、しゃべることが得意だったり、人を楽しませる能力があったりなど様々なはずです。それも全てひっくるめて一緒に成長させて、弦楽器を演奏できる特殊技能を自分のメインアイテムとして、個性とともに世の中に挑戦、もしくは再挑戦して「進むべき道」を見つけて欲しいと思います。

【インタビュアー】
今後の目標は?また、演奏家、演奏者何から始めたらいいのでしょうか?

【冨塚氏】
協会コンセプトの「演奏家×異業家」というキャッチフレーズの通り、異業家がどんどんと関わって来ますので、まずは演奏家、演奏者、異業家がコラボする活動を続けていくことで、国内外の大きなネットワークを作り、「進むべき道」の可能性を常に広げることを目標にしたいと思います。
メンバーになっていただく演奏家、演奏者の方たちには、自分の「ファン」を増やす活動をして欲しいと思います。今までの実績に「ファン」がプラスされれば、さらに可能性が広がるはずです。

【インタビュアー】
最後に「総合プロデューサー」という役割を教えてください。

【冨塚氏】
私の役目は、協会コンセプトとクオリティのコントロールが主な仕事となります。 まずは、これからの活動が協会コンセプトから外れないようにコントロールします。また、異業で活躍されている方々と演奏家(プロ)が初めて接点を持つため、ここでの調整役も勤めます。
「温故知新」といういい言葉があります。演奏家からこの業界の歴史や活動を学び知り、その上で異業家からの様々なアイディアをどう取り込んでいくかを考えていきたいと思います。

【インタビュアー】
お忙しい中、長時間ありがとうございました!

【冨塚氏】
「話が長い!」とよく言われるんです(笑)
「話すプロ」とのコラボレーションで、私も勉強したいと思います。

【インタビュアー】
そうなんですか(笑)そのコラボレーション、私も一緒にお願いします。(笑)
でも、熱意が伝わってきました。これから何が繰り出されるのか、楽しみにしています。

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